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石丸武文は神の手を持つ職人?経歴や大学とタイヤの溝の知識を紹介!

2016/11/10

車のパーツの中で、一番重要な働きをしているのがタイヤ。

特にタイヤの溝は、路面の水を排水させ、タイヤを路面に

密着させるのに必要不可欠なものです。


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今回、このタイヤの溝を掘り続けること30年以上!

“神の手”を持つ職人との呼び声高い

石丸武文さんに注目しました。

 

手作業でタイヤの溝を掘る達人?

石丸武文さんが現在勤める会社は

世界一のタイヤメーカーであるブリヂストン。

 

ここでは、デザイナーから「こんなタイヤできますか?」

と、上がってきたデザインを彫刻刀片手にタイヤの溝を

一本づつ掘って形にしていきます。

 

試作品第一号を任されるただ一人の職人で、

試作品を作ることから、「モデラー」と呼ばれている。

 

量産する前に、モデラーである石丸さんが彫り上げた

タイヤで走行実験を何度も行い、実際にOKが出されて

初めて金型が作られ、量産となります。

 

試作品といっても、タイヤ4本とも同じように

掘らなければいけないので、かなりの集中力が要求され

ます。

 

石丸さんは、指先で0.2ミリと0.5ミリの違いや、息継ぎ

しただけで「あっズレた」と分かるそうです。

 

まさに「神の手」!

 

息継ぎさえも気にしなければならないのか!?

よく30年以上も続けてこれたなと思います。

 

 

最近の車はコンピュータ化が進んでいて、デザインから

設計、性能試験、製造もロボットが行う時代なのに、

 

何で、タイヤの溝を一本づつ掘るのか?

その必要性が分かりました!

 

また、記事の冒頭にタイヤの溝の必要性を書きましたが、

ここで、一つの疑問がわきます。

 

何故、F1を始めとする自動車レースのタイヤには

溝がないのか!?

 

自動車レースをテレビなどでご覧になった方で、

溝の無い、ツルツルのタイヤを見た事があると思います。

 

溝の無いタイヤをスリックタイヤと呼び、

グリップ力を求めるだけなら、より路面に密着する溝の

無いタイヤの方が良いんですね。

 

レースでは、雨の予想をすることで、溝のあるタイヤ

を使用するかどうかも、レースの勝敗を決めます。

 

路面が濡れた状態で溝の無い、ツルツルのタイヤで走行

すると、タイヤと路面の間に水の膜が出来て、

タイヤが浮いてしまう。

 

自動車教習所でも習いませんでしたか?

そう、「ハイドロプレーニング現象」ってやつですね。

 

そうなると、スリップしてコントロールが出来なくなり、

レースどころか大事故につながってしまいます。

 

これは一般道を走る車にも言えることです。

 

タイヤの溝の重要性が改めて認識させられました。

 

石丸さんの仕事は車の安全のため、そして

私達の“命を守る”ための大切な仕事なんです。

 

次に、石丸さんがこの仕事に出会うきっかけと、簡単な

プロフィールをご紹介します。


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石丸武文さんの経歴とものづくり日本の未来

 

タイヤの溝は1mmから数センチのものまで様々。

タイヤ一本には2000〜3000本の溝があり、

4本のタイヤを仕上げるとなれば

1ヶ月近くかかると言います。

 

並大抵の精神力ではできない仕事ですね。

 

そんな石丸さんのプロフィールをご紹介します。

名前:石丸 武文(いしまる たけふみ)

生年月日:1954年生まれ

出身地:佐賀市

最終学歴:東京経済大経営学部第二部卒業

 

経歴
・1983年:開発部配属
・1998年:試作品第一号のタイヤづくりを任される

 

石丸さんは高校卒業後、ブリヂストンの東京工場に就職。

しかし、毎日同じ仕事の繰り返しのなか、

「もっとやりがいのある仕事がしたい」と。

 

そして夜間の大学に通い、仕事と学業を両立させながら

5年の歳月をかけて卒業。

大卒の資格と仕事の熱意を認められて、

念願の開発部に配属されたそうです。

 

頑張っている人は

誰かが見てくれているんですね!

 

 

石丸武文さんは会社から、その神の手を惜しまれて

定年が伸びています。

 

今後の石丸さんの大仕事は後継者づくりだそうです。

 

日本の経済成長を支え続けるものづくり。

 

第二、第三の石丸武文の登場が待たれます。


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