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新津春子は中国出身の空港清掃員!羽田を世界一にした経歴生い立ちは?

2016/07/06

「誰かのためにひたむきに仕事をしていますか?」

こんな言葉で私達に

仕事に対する姿勢と考え方を改めて

伝えてくれる一人の女性がいます。


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NHK総合テレビのドキュメンタリー番組の

「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演して

話題を呼び、その後は日本テレビの

「世界一受けたい授業」にも出演している

新津晴子さん。

 

今回はそんな彼女に注目してみました。

 

彼女は世界一清潔な羽田空港の立役者!

英国SKYTRAXの国際空港評価に於いて

「ザ・ワールド・クリーネスト・エアポート」

部門1位。

つまり、羽田空港が世界一“清潔な空港”という、

名誉ある賞を今年も受賞しましたね!

 

同空港の利用客は1日約20万人。

2つの国内線ターミナルと国際線ターミナルを

合わせると、合計78万平方メートル。

 

数字だけではあまりピンとこないのですが、

その広さはなんと、

 

東京ドーム17個分!

 

その広大な羽田空港の清掃スタッフの在籍数も

700人を超えているそうです。

 

その700人を超えるスタッフの指導職として

大活躍しているのが新津春子さん。

 

羽田空港で「環境マイスター」の称号を

持っている、只一人の女性でもあります。

 

広大な空港での清掃は広範囲に渡り、

バスの到着場所はもとより、トイレや洗面所、

手荷物用のプッシュカート、ドア、窓、外壁と

至る所に気を配るそうです。

 

ここまでは、

「清掃スタッフの当たり前の仕事では?」

「何も羽田だけが特別ではない」

「どこの空港や鉄道会社でも同じじゃないの?」

 

そう思われる方も多いと思います。

私も最初はそう思っていました。

 

しかし、羽田が世界一に選ばれ続ける秘密は

別にもあるんですね。

 

羽田空港には清掃スタッフ以外に

汚れている箇所をチェックするスタッフからの

報告を受けた清掃員が常に速やかに処理すると

ともに、再度のチェックと、徹底しています。

 

毎日がこの繰り返しで、

凄く地味な仕事だと思われがちですが、

新津晴子さんはこのように語っています。

 

「清掃に終わりはありません。

地味な仕事ですが、この蓄積と繰り返しが

大切であり、スタッフ同士の連携プレーが

綺麗な空港を支えているんです」と。

 

また、彼女はこのようにも話ています。

 

「サービス業として清掃を意識しています」とも。

 

実際、清掃スタッフ達は

身だしなみに気をつけることはもちろん、

動作や表情にも気を付けているそうです。

 

「これから楽しい気分で旅行に行かれるお客様に

不愉快な思いをさせないため」とのこと。

 

本当に徹底していますね。

単に清掃するだけでなく、サービス業として常に

お客様目線で仕事をされている。

そして、彼女の考え方や指導によってスタッフも

お客様目線で仕事をする、、、

 

これが羽田空港を“世界一清潔な空港”に

導いたのではないでしょうか?

 

それにしても700人のスタッフを束ねる

新津晴子さん。

凄い人ですね。

 

次に、そんな彼女の経歴や生い立ちと共に、

何故?清掃の仕事に就いたのかを調べました。


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新津晴子さんは中国出身!何故、清掃の仕事に?

まずは、彼女のプロフィールをご紹介。

名 前:新津晴子(にいつ はるこ)

誕生日:1970年

現年齢:45歳

出身地:中国 瀋陽

最終学歴:高卒

職 業:1993年日本空港テクノ(株)入社
羽田空港の清掃に従事

資 格:ビルクリーニング技能士(国家資格)
職業訓練指導員
環境マイスター

経 歴:17歳の時に家族と日本に移住

 

 

彼女は1970年、中国の瀋陽で誕生されています。

父親は第二次世界大戦時、旧満州に取り残された

日本人残留孤児であり、

日本人の父親と中国人の間に生まれたのが彼女。

 

新津晴子さんは17歳の時に家族とともに

日本に移住されており、日本の高校を卒業。

 

現在の日本空港テクノ株式会社で働くまで

10社以上の清掃会社で仕事をされています。

 

その理由は

「新しく学べる環境があるから」

だそうです。

 

転職も非常に前向きな考え方ですね!

 

現在の空港の清掃業務では

「永遠に終わることのない課題と学べる

環境があるから」とのこと。

 

時代の先端を行く空港だからこそ、清掃の仕事も

常に進化しています。

彼女の清掃の仕事に対する“向上心”が

空港という環境にあるのかもしれません。

 

清掃の仕事というと、すぐに思いつくのは

キツイ・汚い・危険など、

3K職場のイメージがつきまといます。

 

さらには “社会的地位が低い” と。

 

しかし、新津晴子さんはこのように話します。

「清掃の仕事は確かにきついです。

3Kって言われてる。

まだ社会的地位も低いと思う。

でも、だから何? 私は気にしてない。

だって私はこの仕事が大好きだから」

 

新津晴子さんは日本に来てからも様々な苦労を

されているようです。

 

17歳という、多感な年頃の女の子がいきなり

日本に来ても、うまくコミュニケーションが

とれるとは思いません。

 

清掃の仕事を始めるきっかけも、当初は

「言葉を交わさなくてもできる仕事だから」

だったそうです。

 

そんな彼女でしたが、今では各メディアでも

注目を集める“超”が付く程の有名人。

 

仕事ぶりだけが

彼女を有名にしたのではありません。

彼女の発する言葉のひとつひとつが見る者、

聞く者の心を揺さぶるのです。

 

プロフェッショナル新津晴子が語る名言とは?

彼女は今やテレビや講演など、各メディアが

こぞって取り上げている“カリスマ清掃人”

 

また、著書も出版されています。

『世界一清潔な空港の清掃人』(朝日新聞出版)

『“世界一”のカリスマ清掃員が教える掃除は

「ついで」にやりなさい!』(主婦と生活社)

 

その多くの活動の中で、私達の心を揺さぶる

数々の“名言”を残しています。

 

一部を引用ですがご紹介します。

「目標を持って、日々努力し、どんな仕事でも

心を込めることができる人が

プロフェッショナルだと思います」

 

「清掃ってただ清掃やればいいんじゃないと

思うんですよね。気付くこと全部やるから。

やっぱりそういう気配りが必要じゃないかと思う」

 

「そのものや使う人のためにどこまでできるかを

常に考えて清掃しています。

心をこめればいろんなことも思いつくし、

自分の気持ちのやすらぎができると、

人にも幸せを与えられると思うのね」

 

「心を込めないと本当の意味できれいにできない」

ほんの一部ですが、

新津晴子さんの名言をご紹介しました。

 

これらの言葉とともに、彼女の清掃業務に対する

姿勢が多くの人から

感動と共感を得ているのだと思います。

 

 

新津晴子さんがいる限り

羽田が世界一清潔な空港として

来年、再来年と受賞するのではないでしょうか?

 

また、今後もどのような“名言”を

残されていくのか?

気になるところです。


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