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新田秀喜はルワンダの寿司職人!メニューや食材の調達はどこから?

 

2017年1月にアフリカのルワンダ

本格的な日本食のレストランがオープン。

 

経営者はルワンダに移住してきた

日本人の山田夫妻で現地ルワンダでは

すでに15人もの雇用を生み出しているという。

 

そんな中、日本から呼び寄せた寿司職人

54歳になる新田秀喜さん。

 

どうやら寿司は10年以上の

ブランクがありながら、日本から遠く離れた

ルワンダにて料理の腕を振るう日々を。

 

ここで筆者はある疑問が。

アフリカ人に日本食は受け入れられるのか?

現地の人は寿司などの“生魚”を食べるのか?

 

また、アフリカの治安や長く続いた内戦と

過去にはジェノサイド(大量虐殺)によって

悲しい歴史がありながら現在は、

 

“アフリカの奇跡”とも言われる

奇跡の復興を成し遂げたルワンダについて

調べてみると...


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やはり人気の“世界のSUSHI”

アフリカのスーパーでも人気なのが

パック詰めされて売られている寿司です。

 

それも海老や玉子にサーモン、イカに

日本人が大好きなマグロと。

 

そうです。

アフリカ人にも日本の寿司は人気で

生魚を食べる事に何の抵抗感もない様子。

 

 

しかし、経済の復興を成し遂げ、

高層ビルが立ち並ぶルワンダでも

本格的な寿司屋はまだまだ少ないようです。

 

そこでルワンダでも本格的な日本料理、

とりわけ人気がある寿司を現地の人々に

堪能してもらうべく、新田秀喜さんが

ルワンダに赴いた...と。

 

今や世界中でも大人気の寿司ですが

場所によっては寿司とは呼べないものを

提供している店も数多くあるのも事実。

 

例えば・・・

nittahideki2これは“ドーナツ寿司”?
見るからに食が進みません。はい。

nittahideki3なんとも色鮮やかな寿司でしょうか?
本当に食べても大丈夫なのか...

nittahideki4もはやデザート!酢飯の上に乗せる...
その理由が全く見つかりません!

nittahideki5ここまでくると怒りを忘れてしまいそう。
思わず、マクドに行け!と。

 

もうね、これは日本が世界に誇る寿司文化が

音を立てて崩れてしまいそうな料理です。

 

このままでは世界に間違った寿司文化

広まりかねないものと。

 

さて、単身海を渡りルワンダで寿司を握る

新田秀喜さん。

 

彼が何故、ルワンダに来たのか、その

経緯はわかりかねますが、おそらく

本流の寿司文化を伝えるための伝道師

かって出たのかもしれません。

 

あるいは現地の人や子供達に

お腹がいっぱいになるまで日本料理を

食べてもらうためにルワンダにきたのかも。

 

新田秀喜さんが握る寿司のネタは

ベルギーから直輸入。調味料は日本から

持ち込んでいるそうです。

 

ルワンダの食料事情ですが、

首都キガリ市内のスーパーでは野菜や肉、

果物と豊富だが、魚類は湖産の淡水魚が主。

 

なるほど・・・

これでは生の魚をふんだんに使う

寿司店が少ないのも頷けます。

 

現在、寿司ネタはベルギーから

調達しているようですが、ルワンダと

ベルギーはかなり距離があります。

 

大きなお世話かもしれませんが

もっと近いインド洋から調達した方が

新鮮な魚を仕入れられるのでは?

 

まぁ、そこには様々な諸事情が

あるのかもしれませんが。

 

ここで日本の熟練寿司職人、新田秀喜さんの

プロフィールを簡単ではありますがご紹介。

 

nittahideki6

名 前:新田秀喜(にった ひでき)

年 齢:54歳

出身地:徳島県美馬市

血液型:A型

高 校:徳島県立貞光工業高等学校

居住地:キガリ

ニックネーム:hsag

職 業:寿司職人

職 場:Kiseki Authentic
    Japanese Restaurant

 

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nittahideki11

 

さすが熟練の職人技です。

どれもこれも美味しそうなものばかり。

 

本物の寿司で思う存分に

ルワンダ人の度肝を抜かせて下さい!と。

 

次に過去、ルワンダで起こった恐るべき

ジェノサイドと呼ばれる大量虐殺の

歴史と真相をお伝えします。


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たった3ヶ月で100万人以上が犠牲に

昨日まで仲良く一緒に暮らしていた隣人同士。

ある日を境に突然、隣人を、親戚を、

友人への大量虐殺が始まります。

 

それは1994年4月6日にルワンダと隣国の

ブルンジ両大統領が乗った飛行機が

ミサイルによって撃墜されます。

 

ブルンジ共和国内には多数派のフツ族と

少数派のツチ族の間で度々衝突。

1993年には内戦まで発展する事態に。

 

農耕を主な収入源とするフツ族に対し、

ツチ族の生活は牧畜を収入源とする

豊かな生活。

 

その経済的な“格差”が年月を経るにつれ

憎悪の対象になっていったようです。

 

そんな中で起こった航空機の墜落事件。

この事件をきっかけに多数派のフツ族が

ツチ族を襲撃し始めます。

 

日頃からツチ族に対する憎悪感が

大統領暗殺事件で弾けてしまったのです。

 

ラジオから流れる放送もツチ族を排除せよ、

と、フツ族を煽り立てるようなアナウンスが

連日にわたり流れることに。

 

もう、一種の“洗脳”された状態だったのかも。

これを受け、フツ族とツチ族の血を継いだ

若者達も我を忘れてツチ族の粛正に。

 

恐ろしい事に凶器は刃渡り50cm以上は

あろうかという、大型の山刀。

 

わずか3ヶ月の間に犠牲になったツチ族は

100万人以上とも言われています。

 

これがルワンダの“ジェノサイド”

言われる恐ろしい真相です。

 

※ジェノサイドとはある人種、民族を計画的に

絶滅させようと企てること。

 

この事態に国連が介入して停戦。

悪夢のような内戦は人々の生活や心に

深刻な影を与える事に。


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現在のルワンダ

首都キガリは内戦時代から想像出来ない程、

復興が進んでいる様子。

 

高層ビルが立ち並び、敷き詰められた石畳の

街並はゴミひとつなく、夜も安心して

外出できる治安まで回復。

 

現在も年、7%もの高い経済成長率を続ける

ルワンダは海外から

“アフリカの奇跡”と賞賛される程。

 

このルワンダを選び、首都キガリで

本場の寿司を振る舞う新田秀喜さん。

 

彼の元で修行に励むルワンダ人スタッフには

内戦で両親が犠牲となった者もいるという。

 

将来は修行を終えたスタッフは

本家本流の“日本の寿司”を伝えるべく

いつかは巣立っていくのかも。

 

 

日本の正しい寿司文化を伝えるためにも、

新田秀喜さんには増々期待がかかります。

 

そして日本とルワンダを

“SUSHI”で繋いでいってほしいものです。


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