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鬼が来るという子供のしつけに賛否が!日本の犯罪率が低いのは躾にある?

 

つい先日、ニュースでこんな記事が...

言う事を聞かない子供を叱るときに

そんなんしとったら“鬼が来るで”という

究極の脅し文句。

 

この叱り文句は効果抜群、

今まで無法の限りを尽くしていた子供が

一瞬にしておとなしくなります。

 

筆者が以前、テレビでみたとある番組、

関西では大人気の『探偵ナイトスクープ』。

 

依頼者は3男2女の両親。

いつまでも寝ずに暴れまくる子供に

大人しく寝るように探偵に要請。

 

そこにやってきたのは

タレントの長原成樹が扮する『ガオーさん』。

onigakuru3出典:www.blogs.yahoo.co.jp/yuruyuru_mama/21641003.html

 
このガオーさん登場で親の言う事も聞かず

傍若無人の限りを尽くしていた子供達が

一瞬にしてパニック状態。

 

ある子供はその姿を見て部屋中を逃げ回り、

また、ある子供は布団を頭からかぶって

泣き叫びます。

 

ガオーさんは泣き叫ぶ子供達に

このように語りかけます。

 

「親の言うことを聞いてちゃんと寝るか」と。

 

子供達は泣きながら...

「ごめんね、ごめんね」と

ガオーさんに謝るのです。

 

当時のこの番組、深夜帯の放送にもかかわらず

視聴率は20%を超えたとか。

 

※この放送回をリンクに貼りますので
 コチラからどうぞ。

 

今も昔も子供のしつけには

得体の知れないもの...

 

例えば、鬼とかガオーさんが来るぞ!

そんな恐怖を与える事が子供のしつけには

必要不可欠なもんだと思っていました。

 

ところが今回、筆者が見た記事では

「鬼が来る」のしつけに是非が。


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賛否両論の「鬼が来る」というしつけ

親の言うことを聞かない子供のしつけに

最近では“親の代わりに鬼が叱ってくれる”

専用のアプリまであるそうです。

 

効果覿面、鬼に叱られて素直に言う事を聞く

子供達の姿を想像すると面白いと共に

可愛くて仕方ありません。

 

筆者の子供がまだ小さかった頃、

スーパーの片隅にあった

「ドラえもんの電話」。

 

お金を入れるとドラえもんと話しが出来る

子供にとっては夢のような電話。

 

受話器に耳をあて、真剣に聞いている

子供の姿が今も鮮明に蘇ります。

 

現在ではそんなアプリがあるとは・・・

本当、羨ましい限りです。

 

で、賛否が別れる鬼が来るという文句、

このような意見があるようです。

 

◆賛成意見
◎小さいうちは言葉で説明しても
 わからないことが多い。
 望ましくない行動を止めるために
 「怖い存在」は必要。

◎小学生になって、本当に鬼がくると思う
 子どもはいない。
 成長後にトラウマが続くことはない。

◎嘘も方便。

 

◆反対意見
◎「鬼が怖いから」という理由で言う事を
 聞いているだけで、叱られている
 本当の理由は理解していない。

◎本気で怖がって夜泣きにつながる。

◎嘘は良くない。

 

など等、意見は様々あるようです。

 

確かに、何で怒られているのか?

何でこれをするとダメなのか?

 

この本質を子供に理解させる事が重要だと。

 

...でもね、4,5歳の子供に物事の本質が

理解できるのでしょうか?

 

もし、理解してそれに従う子供がいれば

プログラミングされたロボットのような、

そんな子供になるような...

 

筆者など、子供が小さい頃にはもっと酷い

“脅し文句”を使っていました。

 

「今日の晩ご飯でお前を食べる」と。

今から考えると“親失格”かも知れません。

 

それを言われた長男は目に涙をためながら

「いいよ。皆で僕を食べても...」と、

我慢していた涙をポロリ。

 

それを傍らで見て聞いていた3歳上の長女は

腹をかかえて笑い転げます。

onigakuru2

 

長女にも小さい頃に同じように

「今日の晩ご飯でお前を食べるで」と...

当時は泣きながら言う事を聞いていました。

 

しかし、成長して小学1年生にもなると

“トラウマ”になるどころか、

親と一緒になって弟を脅すまでに。

 

つまり、賛成意見にあるように

小学生になって鬼の存在はおろか、

トラウマが続く事はないと言う事でしょう。


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鬼が重要無形民俗文化財に!?

こちらの鬼は鬼でも幸をもたらす鬼神。

泣く子はいねがー

親の言うこど聞がね子はいねがー

と、大声で叫びながら家々を巡り歩く、

onigakuru4出典:www.livedoor.blogimg.jp/oga_kankou/imgs/c/e/ce513cdc.jpg
 
そう、あの有名な“ナマハゲ”です。

怠け心を戒め、無病息災と田畑の実りや

山の幸、海の幸をもたらす、来訪神。

 

このナマハゲは重要無形民俗文化財に

指定されるほど、日本人が大切に守り続ける

伝統行事なのです。

 

言葉だけの「鬼が来るで」よりも

小さな子供にとってのナマハゲは

それこそトラウマになるほどの

強烈な“鬼体験”なのでは...と。


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海外に比べて低い日本人の犯罪率

子供の頃にそんな悪さしたら

バチが当たるとか、

ウソを付いたら地獄で閻魔さんに

舌を抜かれるから等など、

 

日本人なら誰でもそんな事を聞きながら

育ってきたのではないでしょうか。

 

こんな言い伝えや風習があるからこそ

日本人の犯罪率は海外に比べて

圧倒的に低いのかも知れません。

 

日本国内でも凶悪な事件が起こり、

いざ、犯人を捕まえると在日外国人だった...

と、よくあるニュースです。

 

賛否ある鬼が来るというしつけの賛成意見で

望ましくない行動を止めるための

「怖い存在」はこれからも必要なのかも。

 

この“鬼が来る”を始めとする

日本古来からある“しつけ”を

海外でも広めていけば犯罪も減るのでは?

 

得体の知れないものへの恐怖心は

大人になっても忘れないものです。


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